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2015年4月26日日曜日

La cote Picarde

レースレポート


今回のレースの役割は面手選手と小石選手のアシスト。

最後の周回に入るまでに出来るだけ脚を温存させ、ポイントになる区間の前には前方へ位置取り侵入させる。

あとは、序盤のアタック合戦に加わり強豪の動向をチェック。
そういった役割を担う。

レースがスタートし、比較的前の状況が把握出来る位置で走れていた。

約1年振りのU-23世界トップレベルの集団の走り。

相変わらず荒いし、危ないがそれも懐かしく感じる。

10キロ過ぎ辺りから前方に入り、アタック合戦に加わる。

ハイペースだが、身体のキレは良く対応出来る。

何度か抜け出すが、強豪国はお互いを見合い逃げはアイルランドの選手1人のみが先行。

これで容認し、集団は落ち着く。

ここで一旦下がり、チームカーにボトルと指示をもらいに行く。

天気がかなり良く、暑いくらいの状況。

集団に戻ったあとは出来るだけ前で走る。

小橋選手が前に一緒にいたため、風を受ける区間では交代で風除けになる。

去年は早い段階で風を利用した集団破壊があったため、それに気を付けていた。

しかし、結果的に今年は風は吹かず集団もスローペースで進んだ。

100キロ地点手前から集団前方にチームメイトと固まり、去年の記憶から注意区間を伝える。

距離を重ねるに連れ集団のペースも上がり始め、道も細いため集団は荒くなる。

最初はなんとかキープしていたが、次第にチームと分かれ分かれになってしまう。

前に清水選手と小石選手が見えるが、常に一緒にはいられない。

落車も起こり、非常に荒くれた状況で周回に突入。

周回のゴール地点過ぎてから右に直角に曲がりそこから登りが始まるが、その入り口が狭いためここには前方で入らなければならない。

清水選手が小石選手をその前のストレートで引き上げているのが見える。
今の位置では手助け出来ない。

ゴール地点を通過し、登りに入っていく。

ペースが一定のおかげもあり、集団でクリアしていく。

もう一つの登り前で小石選手と合流して、登りでは前に引き上げる。

その後リカバリーするため自分は次第に後ろに下げていく、そしてまたその後前に上がる。

集団には小石選手、小橋選手、岡選手、自分が残る。
スプリントになれば小橋選手が行ける。

一塊で再びゴール前のストレートへ。
小石選手と話し、どうしてほしいか尋ね先頭で登りに入りたい、と。

タイミングを見て、集団の空いた隙間から引き連れて一気に上がる。

20番手くらいまでは上げられたが、そこで前が詰まり後は小石選手が単独で集団を縫って前に行った。

ここで自分は出し切り、皆に託しゴールまで走った。



感想

展開に非常に恵まれたレースであったと思う。

周回に入る前からペースが上がり、集団でも非常に神経を使う状況になったが、結局勝負は周回コースでどれだけ温存した力を出せたか。

アタックなどの抜け出しには小石選手、スプリントならば小橋選手、岡選手という認識だったが最後は60人程のスプリントになり、
小橋選手が良い位置でスプリントを開始したが先頭の選手の斜行によってその後ろの選手が巻き込まれ、小橋選手もその中にいたため、落車してしまった。

非常に悔しい結果になった。

自分個人として、エースと同じ位置にいれた時は出来る事は出来たが、もっと一緒にいれる時間が長ければそこで出来る事もあったと思う。

次戦はZLMツアー、厳しいレースだが、ネイションズ3連戦の締めくくり。

最後まで挑戦していく。