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2015年9月14日月曜日

Vuelta a Cantabria

レースレポート


第1ステージ


前半は割とフラットな区間をこなし、後半は周回コースに含まれる登りなどで展開が起こるであろう145キロのレース。

 自分は逃げを狙っていく。

チームで交互にアタックを繰り返すも、スペイン特有の飛び出しはするがそこから踏まずに見合ってしまい抜けだせない。

ずっとこのようは動きを繰り返したため、後半の勝負が掛かる場面に備えて後方で脚を温存していた。

しかし、いつの間にかかなり後方にいてしまい、周回に入る前に固まりが抜け出してしまいそれに乗れず。

その後集団で追いかけるも、足並みが揃わず。

この日は切り替えて脚を使わないように走って次の日に備えた。

 集中に欠けていた場面が命取りになった日だった。


 第2ステージ


昨日とは異なり、各賞のリーダーがいるため、それに便乗した動きをして逃げに乗ることを目標にした。

コースは前日より登りが増え、厳しさは増した印象。

スタートからほぼ最前列だったため、リアルスタートと同時に目の前を飛び出した選手に付いて、逃げ始める。

6名でローテーションを回すが、5キロ程で後ろから集団が追ってきて吸収。

この日チームで逃げの展開を志願したのは自分だけだったので、マークした選手を見ながら動きを絞る。

 登りでも抜け出してみるが、決まらない。
そのあとのちょっとした登りでもアタックがかかり、そこで抜け出した11名が行ってしまった。
ちょうど、塞がれてしまった場面で反応が出来ず。
その後に、追走もかけるが決まることはなく。

その後のレースは強豪チームのコントロールにより進み、逃げは中盤に吸収され、カウンターで4名が先行。

 自分は小石選手を前に残すためのチームの動きに加わり、なるべく一緒に動いたがラスト25キロの登りで千切れ、後方の集団でゴール。


 第3ステージ


山岳がいくつも組み込まれコース自体が厳しい最終ステージ。

この日も、逃げを狙う。
 最後まで完走出来なくても、逃げに乗ってレースの展開に加わる事を目標とした。

スタートしてからアタック合戦。
 小橋選手もこの動きに同調してくれ、交互に対応する。

 一度決まりかけた小橋選手の逃げのカウンターで飛び出し、2人で逃げ始める。

しかし、これは吸収。

その後、すぐに今度は自分からアタックして、さっきと同じ選手と逃げる。

しばらくは2人で逃げ続けるが、カハルーラルの選手など2選手が合流し4人。

ローテーションを回して、逃げる。

やっと逃げに乗れた。

かなり苦しく千切れそうだが、粘って逃げ続ける。

しかし、差が大きくは広がらない。

 踏み続けたが、登りが始まっていく区間を前に吸収された。

 逃げを作るのに力の配分を前半に持ってきてそこで力を使ったため、この時点で脚に余力がない。

 登りが始まってから、何度も千切られるが、チームカーの隊列も利用しながら復帰。

いよいよ、勝負が最終局面に差し掛かるラスト2つ目の登りに突入。

ここで力尽きて、遅れた。

グルペットに合流して、ハンガーノックになりながらも何とかゴールは出来た。



バレンシアからの総括

ナショナルチームのエースである小石選手のアシストをするにしろ、

自分が先頭集団に残って勝負をしたくても、根本的な力量が足らない。

 最後の最後で逃げに乗って、そこから感じられた事があったのは良かった。

 自分の今シーズンはここで一区切りなので、特にここまで過ごしてきた

U-23の期間に感じた事を洗い出して、

考察して、大事なU-23最後のシーズンへ準備していく。